生きるための叫び

涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。
『詩編』42章2節

私は鹿の声を知りません。しかし、水がない時のからだの渇きを知っています。愛が満たされない時の心の渇きを知っています。それがなくては生きていけないのに、求めても得られず、満たされず、求め続けずにはいられない切なさ、苦しさ。それが、渇きです。きっと、枯れた谷に水を慕い求める鹿は、山全体を悲しみに震わせる悲しい声で鳴くのでしょう。それは、生きようとする命が、生きるための必要を求めてから絞り出されるす叫びなのです。主よ、どうか私たちの魂に、あなたを慕い大いなる渇望を起こしてください。あなたこそ、私たちの命の源なるお方なのです。

感謝の祈り

この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか。
『ルカによる福音書』第17章18節

神様の恵みの御座にぬかずいて、「父、助けてください」と祈ることができるのは、神の子らの特権です。しかし、同じくらい大切なことは、感謝の祈りを捧げることです。私たちに、なお必要なものがあり、御父の助けが必要であるとしても、すでに与えられている多くの恵みに対して、感謝なく過ごしていいはずがありません。たとえどんな苦難のなかにあっても、私たちは、昼も夜も、御父の慈愛を受けています。その恵みを数え、思い起こし、感謝に溢れるならば、御父の愛に対する確信をもって、さらなる必要について願い求めることもできるようになるのです。

神を見て祈る

ですから、皆さん、元気を出しなさい。わたしは神を信じています。わたしに告げられたことは、そのとおりになります。
『使徒言行録』第27章25節

船は深い霧に包まれた。ジョージ・ミュラーは船長に言った。「土曜の午後までケベックに着く約束なのですが」船長は、「とても無理です」と答えた。するとミュラーは「では、祈りましょう。私の目は濃い霧を見ていません。私の生涯のすべての事情を支配して下さる神を見ているのです」と答え、ひざまずいて祈った。霧は晴れ、ミュラーは約束通りにケベックに着いた。信じない者は目の前の障害物を見て絶望するが、信じる者はすべてを治め給う神を見て、祈るのである。

祈りは聴かれている

ダニエルよ、恐れることはない。神の前に心を尽くして苦行し、神意を知ろうとし始めたその最初の日から、お前の言葉は聞き入れられており、お前の言葉のためにわたしは来た。
『ダニエル書』第10章12節

ダニエルは、御心が示されず、三週間、苦しみ、嘆き、苦行のような祈りを続けていました。何も楽しむことができなくなり、気力は失せ、言いしれぬ恐怖が襲い、どうして神は祈りを聴いて下さらないのかと孤独に苛まされる日々であったに違いありません。しかし、天使が来て、あなたの祈りは、祈り始めたその日から天に届いていた、と励まします。祈りが聴かれず、御心が分からなくなってしまうときにも、あなたの祈りは聴かれているのです。そして、かならず答えられる日がきます。恐れず、祈り続けましょう。

祈りは聴かれている

ダニエルよ、恐れることはない。神の前に心を尽くして苦行し、神意を知ろうとし始めたその最初の日から、お前の言葉は聞き入れられており、お前の言葉のためにわたしは来た。
『ダニエル書』第10章12節

ダニエルは、御心が示されず、三週間、苦しみ、嘆き、苦行のような祈りを続けていました。何も楽しむことができなくなり、気力は失せ、言いしれぬ恐怖が襲い、どうして神は祈りを聴いて下さらないのかと孤独に苛まされる日々であったに違いありません。しかし、天使が来て、あなたの祈りは、祈り始めたその日から天に届いていた、と励まします。祈りが聴かれず、御心が分からなくなってしまうときにも、あなたの祈りは聴かれているのです。そして、かならず答えられる日がきます。恐れず、祈り続けましょう。
日本基督教団 荒川教会

牧師 国府田祐人

Author:牧師 国府田祐人

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