ほんとうの豊かさ

慈善の業においても豊かな者となりなさい。
 『コリントの信徒への手紙2』8章7節

コリント教会の信仰は、知識や神秘体験(癒し、異言、預言)に偏重しすぎているきらいがあったようです。それに対して、パウロは「それらのものがあっても愛がなければ無に等しい」(1コリント13章)と警告をしています。知識や神秘体験というのは、完全な知識と神経験が現れる時には廃れてしまうものだからだです。それに対して、愛は、知識や神秘体験にまさる大いなる御霊の賜物です。愛の業は、いつまでも残ります。「本当の豊かさとは与えることである」と、マザー・テレサは言いました。愛の業において豊かになることこそ、信仰者のほんとうの豊かさなのです。

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日本基督教団 荒川教会

牧師 国府田祐人

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